【12月29日(金)】晴9℃ 唐八景公園 3エレメント八木アンテナ
17°13S 174°24N 東から南の風6m/S 30℃ 昨日からの距離73マイル
今日は佐々木さんも来ている。VudaMarinaに入港する為の最終確認だ。
当初Suvaに入港する予定だったのでフィジーの大きい海図はあるが、VudaPointからLautika付近の詳細な海図は無い。佐々木さんが準備段階で、ドンキホーテに積みこんでいたLautokaの港湾案内図のような物があった。その案内図にはVudaMarinaや新しい港は載っていない。インターネットの情報が新しく量も多い。それらの情報と昨日マリーナに電話で聞いた入港方法と、オケラ
ネットの山田さんから頂いたFAXの情報で入港方法を決定し、ドンキホーテに連絡
する。
最初は交信が出来なかったので焦ったが、風が強くアンテナが横向いたのだ。運がいいのかアンテナをまともに向けたら強く入感した。今日の通信は気合が入る。最初はLautokaの入港手順を何回も繰り返し伝えた。安全な航路は「YASAWA諸島の南、Kuata島からVudaPointまで海図に線を引いてください。」次に「ギボア島から転針してLautokaに線を引きます。その航路で入港してください。」マリンVHFは「チャンネル16でコールしますが、マリーナにチャンネル88で待機してもらっています。何か問題があればそちらをコールしてください。」さらに「ラウトカで入国後、ブンダマリー ナに移動します。その場所はVudaPoint付近で、山田さんのからの情報では、マリーナ入口はさんご礁を切開いた細い水路です。水深3mと浅いので干潮時は注意してください。入口右手にオイルタンクが5基見えます。」と丁寧な情報だが、ドンキホーテにはVudaMarinaの情報が何も無い。
マリーナの図でもFAXできれば良いのだが無線交信の説明は限界がある。受信周波数を合わせると気象FAXに伝送ができそうだが、実験している時間は無い。徳山さんからは「給油とセールの補修はできますか」との事、給油は間違い無く大丈夫だが、セールの補修は現地で聞いてもらわないと分からない。なにせ年末、年始なのだ。
到着は31日になりそうたが、元旦かもしれない。風はこちらの思うように吹かないので正月休みはすでに諦めている。
徳山さんが「今まで何回も朝日と夕日を見てきたので、いまさら初日の出にはこだわらない。とにかく最後のレグが長い、真正面から風が吹いてくる。早く着きたい」と言う。その気持ちも十分に分かる。
徳山さんもその気持ちを押さえながら、慎重に走っている。こちらも「正月は暇だからゆっくり行ってください。」と答える。
今日の無線通信は上手くいった。数日前の交信で10:30の定時通信で交信困難な場合、12時20分のオケラネットで通信を試み、それでもダメなら、16時00分にオケラネットと同じ周波数で交信を試みる。さらに、こちら移動中は常にオケラネットの周波数を受信しているので、何かあれば呼び出すとの取決めをしている。

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